【徹底解説】物流と運送の違いとは?

【徹底解説】物流と運送の違いとは?

「物流業と運送業の違いって何?」「配送業とも違うのか?」
実際に物を送ろうと思ったときに、ふと疑問に思うことがある方は、このようなことを疑問に思われているのではないでしょうか?

その他にもどういった場合に物流に頼むのか、運送業の具体的な内容、物流業への上手な依頼の仕方・ポイントといった点も知っておきたいですよね。

そこで今回は、物流業と運送業の違いをしっかり理解していただけるように説明いたします。

この記事を読んで、物流業と運送業の違いが理解できれば幸いです。

では、それぞれ見ていきましょう!

物流と運送は何が違うのか?

物流と運送は何が違うのか?

物流と運送は何がどう違うのでしょうか?
どちらも商品の移動を指しているように思いますが、実際にはその意味を正確に理解できていなくて混同して使用していることが多く見受けられます。

簡単に言うと、物流の中の重要な機能(工程)の一つが運送となります。

この記事では物流と運送についてさらに詳しく解説します。
物流会社と運送会社の違いも紹介しますので、それぞれの違いについて理解を深めましょう。

物流とは

物流とは、物的流通が略されたもので、物を生産から販売する際に生産者から消費者に生産物を引き渡すまでの一連の流れを表しています。

その流れにおける主な工程としては、輸送や配送のほかにも、保管や荷役、包装や流通加工、物流情報処理が含まれています。

そのうち、運送・荷役・包装・流通加工・保管の5つについては「物流5大機能」と呼ばれています。
会社名に「輸送」や「運送」ではなく「物流」とつけられている場合には、梱包の施設や倉庫を保有している場合が多いです。

物流は、生産者や工場から消費者のもとへ商品を迅速に引き渡すことが求められるので、そのための機能として「輸送」「配送」「運送」があります。

運送とは

前述したように運送とは、物流の5大機能の中の重要な機能の一つということで、言うなれば運送は物流の一部です。

特にトラックを使用して物品の輸送や配送を行うことを運送と呼ばれることが多く、通常航空機や船舶によって物品を運ぶことは運送とは呼ばれません。
これは物品の場合だけではなく人を運ぶ際にも同じことが言えます。

それでは、航空機や鉄道、船舶によって物品を運んだりする場合には、どのように呼ばれるのでしょうか?

この場合はどちらも輸送と呼ばれます。

したがって、物流のうちトラックを使用して物品を運ぶことを指して運送、その以外の交通手段で物品を運ぶ場合には輸送と呼ばれると覚えてください。

旅客や貨物を運ぶだけでなく、産業や仕事一般を総称した言葉としては、運輸という用語も用いられます。

物流会社の業務とは?

それでは物流会社とはどのようなことをやっているのでしょうか?

物流の5大機能は「輸送・配送」「保管」「荷役」「流通加工」「包装」でした。

この5つ機能を兼ね備えている会社が物流会社ということになります。

さらに、これら5つの業務をスムーズに遂行するためには、まず情報管理が必要です。

以下に「情報管理」を含めた6つの業務について説明していきます。

輸送・配送

輸送・配送は運送会社が主に担当する部門です。

輸送は「一次輸送」とも呼ばれ、長距離の移動を伴いながらモノをA拠点からB拠点へと運ぶ役割を果たします。
例えば工場から物流センターまたは別の工場への大量のモノを運ぶ場合は「輸送」となります。

配送は「二次輸送」とも呼ばれ、近距離の小口輸送を担います。
輸送と違い、A拠点からB拠点への移動という単純な流れではなく、C地点から複数個所にモノを送り届ける機能があります。
物流センターなどの拠点から卸問屋や小売店、エンドユーザーなどにモノを運ぶ場合は「配送」となります。

保管

商品を倉庫や物流センターに保管することです。
一旦在庫する場所を設けることで、商品を大量に市場に供給することが可能になります。

荷役

在庫している商品を、オーダーにあわせて出荷するために倉庫から出庫、仕分けを行いフォークリフトなどを使用して運送手段であるトラックなどに積み込む作業のことを指します。

流通加工

商品に付加価値を付与するための加工が流通加工です。
例えば値札やタグの貼り付け、商品の詰め合わせなど、生産元の効率化のために物流センター内で行われます。
この流通加工によって、生産元は上記のような業務から解放され、さらにより多くのリソースをメインの業務に注力できるようになります。

梱包・包装

破損や汚れなどから商品を守り、品質低下を防ぐのが包装です。
包装にはさらに細かい区分として、個々の商品の包装である「個装」、個装をまとめたものである「内装」、内装を段ボールなどに集めた「外装」という名称で区別されます。

情報管理

スムーズな物品の移動のためには、商品の一元的な管理が必須です。
商品の行先はどこか、期日はいつまでか、こういった受注情報を管理し、その情報に誰でもアクセス可能な環境整備も重要な仕事のひとつです。

物流業でもアウトソーシングをうまく使えばメリットが!

物流業でもアウトソーシングをうまく使えばメリットが!

以上、物流と運送のちがいについて説明させて頂きました。

物流の世界でも、現代のように複雑で多様化した業務の中では、物流管理が非常に大きな助けになってくれ欠かせない存在になっています。

ここまでご覧いただいた方は、この複雑で多様化した物流業界で持っている現状の課題も解決をして、工数やコストのメリットを最大限にしたいとお考えではないでしょうか?

それを「今までにない次世代の物流プラットフォーム」を使って解決する会社があります。
 
我々は、「物流をもっとシンプルに。」を目指す、フォワーディング X デジタルを掛け合わせた”デジタルフォワーダー”です。
今までの非効率的、非生産的な貿易業務をデジタル化によって開放していきます。

是非一度下記「Portrich」のWebサイトをご確認頂ければと思います。

きっとみなさまのお役に立てると思います。