【2022年版】無料&有料のクラウド型在庫管理システムおすすめ10選!
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【2022年版】無料&有料のクラウド型在庫管理システムおすすめ10選!

クラウド型在庫管理システムは、比較的低コストで在庫管理業務を効率化できるため、様...

【2022年版】無料&有料のクラウド型在庫管理システムおすすめ10選!

クラウド型在庫管理システムは、比較的低コストで在庫管理業務を効率化できるため、様々な業種や業態で普及しています。

一方で、導入を考えている方の中には、「どのシステムを選べばよいか」迷われている方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回はクラウド型在庫管理システムのおすすめ10選を紹介します。選び方のポイントも解説するので、この記事を読めば自社にあったクラウド型在庫管理システムを見つけることができるでしょう。

クラウド型在庫管理システムとは?

クラウド型在庫管理システムとは

クラウド型在庫管理システムとは、インターネットを介して提供されるサービスの仕組みのことです。昨今では、在庫管理システムだけではなく、様々なシステムのクラウド化が進んでいます。以下の章では、クラウド型在庫管理システムのメリットを紹介します。

クラウド型在庫管理システムのメリット

メリット

クラウド型在庫管理システムを導入するメリットは、主に3つあります。

初期費用やランニングコストが安い

クラウド型在庫管理システムの最大のメリットは、導入・月額コストが低いことです。オンプレミス型などの在庫管理システムを導入する場合、開発費用やサーバー費用だけで数十万~数百万ほどコストがかかってしまいます。

一方で、クラウド型在庫管理システムであれば、圧倒的に低コスト、または無料で導入することが可能です。

クラウド型在庫管理システムは導入が簡単

クラウド型在庫管理システムは、初期の導入が簡単です。すでに使用している、スマホやタブレットからでも操作が可能で、新しい端末を購入する必要もありません。

普段から使用しているスマホやタブレットを使用すれば、操作にもすぐに慣れるため、効率的に導入ができるでしょう。

外出先でも管理ができる

クラウド型在庫管理システムは、インターネットさえあれば、いつでも・どこでも在庫状況を管理できます。また、インターネット上で情報を共有することも可能となり、複数人での管理にも適しているでしょう。

更には、仕入れ先に自社の在庫状況にアクセスしてもらい、直接確認をしてもらうことも可能です。これは、セキュリティ的に不安な要素もありますが、インターネットを利用したクラウド型ならではのメリットといえます。

クラウド型在庫管理システムのデメリット

デメリット

ここでは、クラウド型在庫管理システムのデメリットを2つ紹介します。

オフラインでは使用できない

クラウド型在庫管理システムのデメリットは、オフラインでは使用できないことです。上述のメリットとは逆に、インターネットの環境が無いと使用できません。

外的要因などで、インターネットへのアクセスが悪い状況では、在庫状況が確認できなくなるなど、業務に支障をきたす可能性もあることは考えておきましょう。

カスタマイズができない

次に、クラウド型在庫管理システムはカスタマイズがしにくい点が挙げられます。

一方で、オンプレミス型は、自社の用途に合わせたカスタマイズが標準パッケージからできるので、色々とカスタマイズをしたい方は、オンプレミス型の方がおすすめです。

無料のクラウド型在庫管理システムおすすめ7選

おすすめ10

ここからは、おすすめのクラウド在庫管理システムを紹介します。まずは、無料で使用できるクラウド型在庫管理システム7選を紹介します。

ロジクラ

ロジクラ
  • 料金:無料
  • 共有機能:〇
  • バーコードスキャン:〇
  • 在庫切れ通知:×

ロジクラは、基本機能を永久無料で利用できるクラウド在庫管理システムです。

PCはもちろん、スマホからでも利用することができるので、場所を選ばずに入出荷処理や在庫の確認ができます。複数人で在庫状況の把握、管理が可能なことから、約10,000社以上での導入実績があります。

ロジクラ 公式サイトはこちら

MONOCA

monoca
  • 料金:無料
  • 共有機能:×
  • バーコードスキャン:×
  • 在庫切れ通知:◯

MONOCAは、グループ内で在庫の共有ができるので、複数人で使用する場合に便利です。カテゴリ分けなどもでき、在庫の整理も綺麗にできるクラウド型在庫管理システムです。

MONOCA 公式サイトはこちら

STOCKMEMO

stockmemo
  • 料金:無料
  • 共有機能:×
  • バーコードスキャン:×
  • 在庫切れ通知:〇

Stock memoは、在庫が1以下になった場合、自動的に補充リストに追加してくれる機能があり、在庫切れを未然に防げます。商品は+-で在庫の変更をするだけなので、操作方法はとても簡単です。

普段の業務が忙しく、在庫切れが頻繁に発生する方におすすめのクラウド型在庫管理システムです。

SSTOCK MEMO 公式サイトはこちら

TANA

tana
  • 料金:無料
  • 共有機能:〇
  • バーコードスキャン:〇
  • 在庫切れ通知:×

Tanaは、業界最高水準のセキュリティシステムを搭載している人気在庫管理システムとなり、大切なデータは3重にもバックアップされているので、データの損失をしっかり防げます。セキュリティを重視したい方に最適のクラウド型在庫管理システムです。

TANA 公式サイトはこちら

ZAICO

ZAICO
  • 料金:無料
  • 共有機能:〇
  • バーコードスキャン:〇
  • 在庫切れ通知:×

ZAIKOは、QRコードを搭載しているため、カメラでバーコードをスキャンするだけで在庫の管理ができます。商品登録や棚卸を効率化したい方に、おすすめのクラウド型在庫管理システムです。

ZAICO 公式サイトはこちら

複数カウンター

複数カウンタ
  • 料金:無料
  • 共有機能:〇
  • バーコードスキャン:×
  • 在庫切れ通知:×

複数カウンターは、カテゴリや商品別に在庫数を表示できるので、カテゴリごとに在庫の整理ができます。カウントはワンタップで数字を変更できるため、操作方法も非常にシンプルで使いやすいのが特徴のクラウド型在庫管理システムです。

複数カウンター 公式サイトはこちら

ざいこ

ざいこ
  • 料金:無料
  • 共有機能:×
  • バーコードスキャン:×
  • 在庫切れ通知:×

ざい子は、在庫をすぐに確認できるシンプルで見やすいデザインが特徴的な在庫管理ソフトです。商品ごとに色分けもできるので、探したい商品がすぐに見つかり、シンプルな在庫管理をしたい方向けのクラウド型在庫管理システムです

ざい子 公式サイトはこちら

有料のクラウド型在庫管理システムおすすめ3選

有料3選

次に、有料のクラウド型在庫管理システムを紹介します。

GoQSystem

goqsystem
  • 初期費用 ¥30,000~
  • 月額 ¥15,000~
  • 共有機能:〇
  • バーコードスキャン:〇
  • 在庫切れ通知:〇

GoQSystemは、株式会社GoQSystemが運営するECサイト向け一元管理システムです。

様々なECモールに対応しており、複数のショップに出店している企業も管理を一元化できるメリットがあります。

受注処理、通販業務の自動化なども可能なので、在庫管理だけではなく、様々な業務の効率化ができます。

GoQSystem 公式サイトはこちら

ナノ倉庫

ナノ倉庫
  • 料金:370円~
  • 共有機能:×
  • バーコードスキャン:〇
  • 在庫切れ通知:×

ナノ倉庫は、370円と低価格で導入できるクラウド型在庫管理システムです。コストパフォーマンスに優れていながらも、在庫管理に必要な基本機能を搭載しているので、必要最低限の在庫管理として使用できます。

ナノ倉庫 公式サイトはこちら

NEXPO POSレジ

NEXPO
  • 料金:980円~
  • 共有機能:〇
  • バーコードスキャン:〇
  • 在庫切れ通知:?

NEXPO(ネクスポ)は、1店舗から数百店舗まで、売上管理・在庫管理・顧客管理を楽に導入・運用が出来るクラウド型在庫管理です。

特に、複数店舗での運用を意識した機能に特化しています。各店舗の在庫情報を、リアルタイムに共有することが可能で、自店と他店の在庫状況を把握し、適切な在庫管理が実現出来ます。

NEXPO POSレジ 公式サイトはこちら

クラウド型在庫管理システムの選び方

選び方

最後に、クラウド型在庫管理システムの選び方について解説をします。

「ここまで読んだけど、実際どれを選べばいいのかわからない」と考えている方でも、下記5つのポイントを意識すれば、自社にあったシステム選びができるようになるでしょう。

自社の在庫管理に必要な機能を確認する

まずは、自社の解決したい課題が何なのかを明確にしましょう。その後、課題に対して、最も必要な機能を備えたシステムを探します。

例えば、普段の業務が忙しく、欠品している商品の発注が遅れることが多い方は必ず通知機能付きのシステムを選びます。このように、自社の課題を明確にすることで、必要なシステムが見えてきます。

スキャン機能の有無を確認する

在庫管理の効率化を図るうえで、バーコードスキャンは必須機能です。そのため、ある程度の商品数や在庫量の管理を行うのであれば、バーコードスキャンによる商品登録や棚卸ができるシステムを選びましょう。

アップグレードが可能か確認する

次に、事業の拡大や取り扱い数量の増加により、無料在庫管理ソフトの機能だけでは事足りなくなってしまった場合を考慮して、アップグレードができるものがおすすめです。

将来のことを考えて、有料版で何ができるようになるのかといった点まで、チェックして導入を検討しましょう。

カスタマイズができるか確認する

クラウド型在庫管理システムの中にも、カスタマイズができるシステムもあります。

システムを導入後に、色々と使いたい機能なども出てくるものです。そんなときのために、後からでもカスタマイズができるものを選んでおくと良いです。

まとめ

クラウド型在庫管理システム まとめ

この記事では、クラウド型在庫管理システムのおすすめ10選を無料・有料に分けて紹介しました。クラウド型在庫管理システムは、小規模や中規模での在庫管理を大幅に効率化できるシステムです。

最後に紹介した選び方のポイントを意識して、自社に最適なクラウド型在庫管理システムを探してみてください。

以上、お読みいただきありがとうございました。

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