
【2022年最新】安くて速い・おすすめのフォワーダーランキング全50選
海外に貨物を輸送する場合には、どこに頼めばよいのか迷ったことはありませんか? 初...
【2022年最新】安くて速い・おすすめのフォワーダーランキング全50選
海外に貨物を輸送する場合には、どこに頼めばよいのか迷ったことはありませんか?
初めて海外と取引する際に頼むべきおすすめのフォワーダーを、価格が安い・素早い輸送で運搬してくれる全50社を厳選しました。
国際輸送はフォワーダー・乙仲・通関業者どこを選ぶべき?

国際輸送をする際には船会社に直接依頼しようと思いがちです。
しかし、船会社に直接頼む他にも、乙仲、フォワーダーと色々な業者があります。
それぞれの違いについて知っておくと取引の際に便利でスムーズに業務が行えるので、必ず覚えておきましょう。
ここではそれぞれの業者について解説します。
フォワーダーとは?
フォワーダ―は、国際輸送の貨物を取り扱う運送事業者です。
船会社と違う点は、船会社は自ら船舶を占有して物を運びますが、フォワーダーの場合は自ら船舶や航空機を所有しないことです。
フォワーダーは、船会社や航空会社から船や飛行機を借り受け、荷主から貨物を集め混載便にして海外に輸送します。
商社やメーカー、一般の荷主から貨物を受け取り、輸出入や通関業務、輸送業務全般をサポートします。
貨物の出発から到着まで、荷主との間に立ち、一連の業務を行います。優秀なフォワーダーがいれば、貨物の到着まで責任を持って請け負ってくれるので、国際貨物の輸送には欠かせない存在です。
乙仲とは?
乙仲は、海運貨物取扱業者のことです。
海運専門の貨物を取り扱い、航空便の取り扱いはありません。
乙仲もしばしば耳にする言葉ですが、なぜ海運貨物取扱業者が「乙仲」と言われるようになったのか、不思議に思われるかもしれません。
これは戦前の「海運組合法」という法律に由来しているのです。
戦前の海運組合法では、海運貨物業者を2つに分けていました。
定期的に運搬する船貨物の取次ぎを扱う業者が「乙仲」で、不定期の船貨物の取次ぎを行う業者が「甲仲」です。
1947年にこの法律は廃止されたため、現在ではこの呼び方はしないのですが、その当時の名残から、今でも海運業者のことを乙仲と呼ぶ場合があります。
通関業者とは?
通関業者は、税関で貨物の出入国に関する手続きを行う業者です。
税関手続きには複雑な書類のやり取りが発生しますが、貿易事務に不慣れな場合は、申告漏れなどが起きる場合があります。
それを防ぐために通関業者に代行してもらい、貨物の輸出入手続きを行うのです。
通関業者は、主に税関での仕事を行う業者、と覚えておくとよいでしょう。
フォワーダーの種類にはどんなものがある?

国際貨物の輸送に関する手続きを行ってくれるフォワーダーといっても、様々なフォワーダーがあります。
フォワーダーの種類を知ることで、どのフォワーダーに頼めばいいのかの目安になるでしょう。
ここではフォワーダーの種類について解説していきます。
大手フォワーダー
大きな資本金で運営している大手会社のフォワーダーで、取扱量が多いため、価格競争力があります。
大口の貨物や、頻繁に特定の相手と取引がある場合に利用するとよいでしょう。
大手会社が経営しているということで、ネームバリューもあるので安心感があります。日本各地に支店がある場合もあり、頼みやすいのもポイントです。
エアーフレイトフォワーダー
航空貨物を専門に扱っている、または航空貨物に強いフォワーダーを、エアーフレイトフォワーダーといいます。
一般に航空貨物の方が早く輸送できるので、生鮮品や季節の品物などを輸送したいという場合などに利用します。
航空貨物は海上輸送よりも価格が高い場合が多いので、頼む時は価格も考慮するようにしましょう。
商社系フォワーダー
大手フォワーダーと似ていますが、商社系のフォワーダーは独自のネットワークを持つ場合が多く、豊富な知識を元に貨物の輸送を請け負ってくれます。
親会社の商社の意向に沿った提案となるため、商社系フォワーダーは親会社からの依頼を優先する傾向にあります。
親会社の商社の意向に沿った提案となるため、商社系フォワーダーは親会社からの依頼を優先する傾向にあります。
外資系フォワーダー
海外で競争力を持つ、大手のフォワーダーが日本支店などで展開しているケースです。
親会社は海外の本拠地での影響力が強いので、そのエリアに貨物を輸送したい場合などに便利でしょう。
独立系フォワーダー
大手企業などとの影響がないため、中立的な立場で貨物を輸送することができます。
親会社傘下のフォワーダーであれば、Bという船会社が安くても、そこに頼むことはありえません。
しかし独立系のフォワーダーであれば、航空会社や船会社のしばりはないので、適切な輸送手段や会社を選ぶことができます。
また独立系のフォワーダーは、船や倉庫などの施設を持たないので、価格も安い傾向にあります。
安くて早いおすすめのフォワーダーランキング50選

それではここから、おすすめのフォワーダーをランキング形式にて発表します。
フォワーダ―ランキングは、物流業界誌Logi-bizのデータをベースに、各フォワーダーを調査して全50社を選びランキングにしています。
価格が安い・素早い輸送が可能なおすすめ「独立系フォワーダー」10選
親会社や関連会社などの縛りがない、独立系フォワーダーは、価格を抑えた柔軟な物流提案が得意です。
そんな独立系フォワーダーを10社ご紹介します。
1位 株式会社Portrich

フォワーディングとデジタルを掛け合わせた、次世代の独立系デジタルフォワーダーです。
物流業界の非効率な業務をすべてIT化し、コストの削減に貢献しているのが強みです。
見積もりから請求、書類の管理と一元でWeb上にて行えるため、荷主にストレスを与えません。航空貨物・海上輸送など様々な輸送が可能です。
2位 ジャパントラスト株式会社

FCL(コンテナ輸送)専門のフォワーダーで、北米輸送のエキスパートです。
全船会社とのネットワークを持ち、スペース確保力やコストパフォーマンス力を強みに国際物流を手掛ける独立系フォワーダーです。
ドアツードアの輸送や、日本発着ではない三国間の輸送も可能。
危険物などの取り扱いが難しい貨物も得意としています。
3位 株式会社日新

国際・国内輸送や引っ越し、倉庫での保管などを幅広く手掛ける国内大手の独立系フォワーダーです。
海外に150ヵ所以上の拠点があり、確実なスケジュールや迅速な受け渡しで物流を行っています。
混載便は海上貨物での取り扱いで、冷凍品の混載も可能。
世界初80仕向け地への危険品サービスも行っています。
4位 フライングフィッシュ株式会社

どんな貨物でも取り扱い可能で、輸出入の手続きに熟知したスタッフが丁寧にサポートします。
依頼主の要望をくみ取り、最適な物流をコーディネートしてくれます。
航空貨物・海上輸送から通関手続き、倉庫での保管まで対応可能です。
温度管理のできる輸送や特殊貨物の配送も行っています。
5位 日本トランスポートコーポレーション

世界中のフォワーダーや物流会社とのパートナーシップを図り、一貫輸送を手掛けるフォワーダーです。
アジアと中南米地域での小口貨物を取り扱っており、ドアツードアのサービスは、日本と中国、韓国間で行っています。
アフリカ諸国への、海上貨物のビザ発給サービスも得意としています。
6位 東海運株式会社

中国・ロシア・モンゴルエリアを得意としているフォワーダーです。
またアフリカやオセアニアエリアを含む世界各地へ、航空便や海上輸送を通して貨物を輸送し、経験豊富な国際物流のプロが、国際物流の依頼や相談をサポートしてくれるので安心です。
貨物の輸送だけでなく保管や梱包のサービスもサポートしています。
7位 内外日東株式会社

国内運送から梱包、通関業務まで一貫した国際輸送を手掛けています。
航空貨物、海上輸送を軸に物流管理やシステム開発までサポートしています。
特殊貨物や危険物の貨物の取り扱いにも対応。
カタールやクウェートといった中近東エリアや、チュニジア、ケニアといったアフリカ地区までをカバーしているのが強みです。
8位 株式会社エーアイティー

航空貨物、海上輸送から鉄道輸送を駆使し、化学品から日用雑貨、食品など様々な貨物の輸出入を手掛けるフォワーダーです。
コンテナやその他の輸送器具の販売も行っており、中国エリアからは、一週間に30便以上の混載サービスを実施する「ホットデリバリー」を行っています。
業界最速の納期で貨物を届けます。
9位 有限会社オアシスシッピング

航空貨物、海上輸送や内陸運送を手掛ける国際総合物流会社です。
工作機械分野での専門的なノウハウがあり、複雑で難しい特許の申請などに対応できるのが強みです。
小口貨物から特殊コンテナまで幅広くカバーします。
10位 株式会社みかん箱

国際輸送と貿易サポートを軸に、安価で手軽なサービスを展開している独立系フォワーダーです。
対応エリアはアジアを中心に、北米とヨーロッパ、世界中のエリアへ年間50,000個の荷物の輸送実績があります。
航空貨物、海上輸送から鉄道輸送を駆使し、化学品から日用雑貨、食品など様々な貨物の輸出入を手掛けるフォワーダーです。
価格が安いおすすめ「大手フォワーダー」5選
価格が安いおすすめの大手フォワーダーを5社選んでいます。
大手ならではのネットワークを駆使した輸送力や、大口での貨物や重量級の貨物など特殊な貨物の対応も可能です。
1位 西日本鉄道(にしてつ)

安全で確実に貨物を輸送するために、自社検査機器を保有し、航空貨物の保安対応に当たっているのが西日本鉄道サービスの特徴です。
複数の大手航空会社と契約することで、価格・素早い輸送が可能です。
アフリカを除く世界中にネットワークがあり、通関業務から配送まで一貫して手掛けています。
2位 三菱倉庫株式会社

航空貨物のスペシャリストとして、世界中のあらゆる場所へ貨物を輸送します。
また海上輸送も世界中に向けて輸送し、ドアツードアでのサービスの展開が可能です。
国内の輸送から、通関手続きまでカバーし、倉庫で商品を預かることもできます。
集荷・配送・流通加工にも対応できるのが特徴です。
3位 近鉄エクスプレス

国際物流企業で、航空貨物、海上貨物を取り扱います。
通関前後の倉庫での保管から検品作業、在庫管理まで一貫したサービスの提供が可能。
ドアツードアの流通で貨物を輸送します。
物流関連の人材派遣業やビルの管理など、幅広い業務を行っています。
4位 郵船ロジスティクス

航空貨物・海上輸送を扱うフォワーダーで日本国内大手の会社です。
航空貨物を主力に、梱包から混載、通関業務と複合一貫輸送を提供しています。
ユニークな「返品物流プログラム」を提供しており、本来なら返品されて廃棄する商品を、リサイクル商品として取り扱うサービスがあります。
国内に82拠点、海外45か国に拠点を置き、ワールドワイドに事業を展開する会社です。
5位 山九株式会社

シンガポールなどアジアを中心に22カ所の現地法人を展開する、山九株式会社。
世界中にも150カ所の拠点があるグローバルな物流を手掛けているのが特徴です。
日本から海外への輸送はもちろん、販売国での倉庫管理や配送業務まで、現地物流も提供しています。
中近東、東南アジアからアフリカといった新興国への輸送も行い、美術品や建設素材の運輸などもカバーします。
素早い輸送が可能なおすすめ「大手フォワーダー」5選
大手フォワーダーの中でも、素早くスピーディーに輸送してくれると定評があるフォワーダーをランキングで5社選んでいます。
1位 阪急阪神エクスプレス

水棲動物、鳥類など難しい動物輸送のパイオニアとして定評がある会社です。
国際貨物、海上輸送ともに貨物の保管、通関手続き、流通加工から配送まで一貫したサポートを提供しています。
他社ではカバーしていない中東欧のドアツードアの配送も手掛けており、このエリアへのアクセス力は抜群です。
ペットの輸送や素早い輸送を考えている方におすすめの会社です。
2位 ヤマトホールディングス

クロネコヤマトとして有名な、親会社のヤマト運輸が宅配便に強いため、国内外の小口貨物は充実したサービスを誇ります。
一般荷主の小口貨物から、重量物、危険物などあらゆる貨物を航空機、海上輸送でサポートします。緊急性の高い貨物にも対応可能です。
3位 日本通運

引っ越しで有名な日本通運ですが、国際航空貨物から海上輸送まで幅広く取り扱っています。
大口から小口の貨物まで、大手フォワーダーのネットワークを活かしたドアツードアの輸送が可能です。
社内には専門のIT部門を配し、高品質で素早い輸送を一貫して行っています。
4位 住友倉庫

海上輸送を軸に、大手会社のノウハウとネットワークを駆使した国際物流をサポートしています。
最先端の情報システムを駆使し、物流をよりスムーズに、効率的に行えるのが特徴。
業種ごとの物流の悩みを解決するサポート体制も整っているので、物流に関する問題点を相談してもよいでしょう。
5位 日本トランスシティ株式会社

1895年設立の老舗会社で、120年もの物流の歴史を持っています。
国際複合輸送から陸上輸送、倉庫業まで幅広く手掛け、海外は中国・東南アジアを中心にグローバルなサービスが展開可能です。
海外において加工し、検品や梱包までセットにした海外流通加工サービスがあるのも特徴です。
価格が安い・素早い輸送が可能なおすすめ「エアーフレイトフォワーダー」10選
国際航空運送協会(IATA)、一般社団法人航空貨物運送協会(JAFA)、国際フレイトフォワーダーズ協会(JIFFA)に加盟しているフォワーダーや、航空貨物を専門に扱っているフォワーダーを10社選んでいます。
1位 インターナショナルエクスプレス株式会社

インターナショナルエクスプレス株式会社は、絶対的なスピードを求められる、報道マテリアルの取り扱いからスタートした航空貨物を軸とする会社です。
報道関係企業からパイオニアとして認められる実績があり、スピード・確実性において突出した輸送ノウハウがあります。
企業だけでなく、一般の荷主も対応可能で、倉庫の確保から保管業務まで取り扱っています。
>>インターナショナルエクスプレス株式会社の公式サイトはこちら
2位 株式会社ロジクエスト

1985年にバイク便として操業を始め、現在では航空貨物を軸に、日本を発着地とする「一刻を争う」スピーディーな国際輸送を行っています。
海外のECサイトで購入した商品を扱う国際宅急便にも力を入れており、一般の荷主も気軽に取引ができます。
24時間の通関対応も展開し、早い輸送が可能です。
3位 株式会社日本カーゴエキスプレス

航空貨物を主軸として取り扱う会社で、宅配便、DM発送などの小口の輸送から、バイクや車両の比較的大型な貨物の輸送をサポートしています。
海外への輸送や引っ越し、梱包作業なども一括で請け負い、迅速で一貫したサービスが受けられます。
4位 東京航空貨物株式会社(Tokyo Aircargo Co., Ltd.)

国際航空貨物を取り扱う混載業者として、1961年に設立したエアーフレイトフォワーダーです。
長年に渡る経験と実績があり、スピーディーな輸送を提供しています。
輸出入の通関業務や、保税蔵置場での保管サービスにも対応。危険物や爆発物といった取り扱いが難しい貨物も万全の態勢でサポートします。
5位 マツダロジスティクス株式会社

航空物流のプロフェッショナルとして、スピーディー、低コストな輸送サービスを提供しています。
自動車部品や電気機器といった企業向けの貨物や、食品や雑貨といった一般向けの貨物まで幅広い取り扱いがあります。
面倒な書類作成や、輸送業者との運賃交渉、業者の選定まで幅広く細やかなサービスが特徴です。
6位 株式会社アルファ グローバル ロジティクス

可能な限りのスピード輸送を提供する会社です。
緊急性の高い輸送や、危険物、温度管理が必要といった、特殊な輸送も手掛けています。
北米・欧州のフォワーダーのアライアンスや、全世界250社のフォワーダーで構成されるアライアンスと提携し、幅広い物流サービスが可能です。
>>株式会社アルファグローバルロジティクスの公式サイトはこちら
7位 名鉄観光国際貨物カンパニー

国際運送輸送協会(IATA)の公認代理店である名鉄観光は、航空貨物に強いフォワーダーの一つです。
貨物を輸送するだけでなく、貨物の集荷・保管・通関業務と一貫したサービスを手掛けています。
名鉄観光の特徴は、コスト削減をいかに実現するかということに主眼を置いたサービスを展開していることです。
独自のネットワークを駆使した価値の高いサービスが受けられます。
8位 ケイヒン航空

国際航空運送協会(IATA)の貨物代理店で、航空輸送を得意とするフォワーダーです。
荷主の個々の条件を整えて、最適なルートを提案してくれます。
混載地域ではない場所にも、航空会社と連携した独自のルートを駆使し、指定空港まで届けることが可能です。
米国・欧州・アジアなどドアツードアでの配送を提供します。
9位 サンキュウエアロジティクス

航空貨物の扱いをコアビジネスとして、高品質なサービスを展開しています。
品質管理システムに基づくISO9001認証を取得し、お客様へのきめ細かいサービスが特徴です。
独自のノウハウとルートを駆使した国際輸送は、ドアツードアで迅速に手配し、精密機械から大型機械の輸送まで様々な貨物を輸送しています。
10位 株式会社ジェネック

1978年に福岡空港での航空貨物輸送サービスを始め、現在は国内外の数十社の航空貨物フォワーダーの代理店業務を提供している会社です。
豊富な航空貨物のノウハウを保有し、より早く貨物を届けることを使命としています。航空貨物輸送だけでなく、海上・陸路での輸送も組み合わせた一貫輸送で物流をサポートします。
価格が安い・素早い輸送が可能なおすすめ「商社系フォワーダー」10選
ここからは、親会社である商社独自のネットワークが強みの、商社系フォワーダーをご紹介します。
1位 住商グローバル・ロジスティクス株式会社

航空貨物、海上・陸上輸送とあらゆる貨物を全世界に輸送します。
重量物から危険物まで輸送が難しい貨物にも対応。
総合商社ならではのノウハウを生かし、農水産物から雑貨、精密機器とあらゆる商材の輸送が可能です。
海外に進出したい顧客のサポートにも対応しています。
>>住商グローバル・ロジスティクス株式会社の公式サイトはこちら
2位 商船三井ロジスティクス

大手商社のノウハウとネットワークを活かした航空貨物、海上輸送、鉄道やトラックの複合一貫輸送を手掛けています。
万が一の輸送障害や緊急輸送にも柔軟に対応することができ、寄港地から航空貨物へ変更などにも対応。
日本物流企業では初のケニア支店など、アフリカや中近東エリアにも強みがあるのが特徴です。
3位 伊藤忠ロジスティクス株式会社

国際物流・引っ越しサービスなど幅広い物流を取り扱っています。
航空輸送・海上輸送での海外一貫複合輸送で、最終納品までサポートをするので安心です。
日本を発着としない物流業務にも対応しているので、グローバルな物流を手掛ける顧客に心強いフォワーダーです。
4位 丸紅ロジスティクス株式会社

総合商社丸紅のノウハウやネットワークを活かした、国際複合一貫サービスを行っています。
中国やアセアン、北米と欧州エリアと取引が多く、安定した最適価格の実現が可能です。
コンテナ便から混載便などスムーズな輸送をサポートします。
5位 豊田物流株式会社

国際複合一貫サービスを展開し、航空・海上・陸上といった輸送手段で、ドアツードアの輸送が可能です。
豊田通商グループのネットワークを活かしたサービスが強みで、顧客の販売サポートにも対応しています。
6位 三井物産トレードサービス

航空機・船舶による輸送の予約手配、複雑な書類作成が必要な輸出入の通関手続きから、海外の顧客からの代金回収まで、国際輸送に関するあらゆる業務に対応しています。
またITを駆使して作業の効率化を図り、コストの削減を追求しています。
7位 三井倉庫エクスプレス

航空輸送、海上輸送、海外引越と様々な形態の輸送に対応してくれるフォワーダーです。
航空輸送では危険物や保冷品などの難しい輸送も、IATA危険物取扱の資格を持ったエキスパートが、的確に対応します。
梱包サービスも取り扱い、高精度な輸送を可能にしています。
8位 双日ロジスティクス株式会社

食料品、繊維、重量物など、「どんな商材でも運べる」をモットーに、グローバルな物流体制を整えているフォワーダーです。
世界中のパートナー会社とのネットワークが強みで航空貨物、海上輸送に対応しています。
現地の法規制にも精通し、スムーズな輸送を手掛けています。
9位 KANEMATSU L&I(兼松ロジスティクス & インシュアランス)

アパレル関係者におすすめのフォワーダーです。
アパレル欧米諸国のコレクションや展示会への出展ノウハウが豊富で、出展に関してのサポートも受けられます。
国際貨物、国内貨物の取引を手掛け、国際物流に関する業務全般をサポートしています。
重量物や設備輸送など大規模な輸送から危険物まで取り扱いが可能です。
10位 インターオーシャンシッピングコーポレーション

1948年設立の、老舗会社で国際海上輸送が得意なフォワーダーです。
特に中古車の輸出には豊富なノウハウを持っています。
荷主と船会社との仲介を手掛けており、スムーズなブッキングが可能です。
国内と海外の代理店とのコネクションがあり、最適な船舶代理業務を行っています。
>>インターオーシャンシッピングコーポレーションの公式サイトはこちら
価格が安い・素早い輸送が可能なおすすめ「外資系フォワーダー」10選
海外に本拠地を置く外資系のフォワーダーは、本拠地の強いコネクションとネットワークがあり、特定のエリアで取引をしたい場合の利用に便利です。
ここでは現地の情報に強い外資系フォワーダーを10社選んでみました。
1位 フェデラルエクスプレスジャパン(アメリカ)

アメリカ最大手のフォワーダーで、名前を聞いたことがある方も多いかもしれません。
全米並びに世界中220か国以上の地域でサービスを展開しています。
一般依頼主の小口の貨物が得意でドアツードアで輸送が可能。
素早い輸送サービスにも定評があります。
2位 DHLジャパン株式会社(ドイツ)

1969年にドイツで設立された最大手のフォワーダーです。
全世界220か国以上の地域で取引があり、航空貨物・海上輸送から陸上・鉄道輸送までを網羅した、素早い輸送を実現しています。
小口の貨物はもちろん書類一枚から輸送でき、コンテナからパレットまであらゆる形態の貨物の輸送が可能です。
3位 ユーピーエス・ジャパン株式会社(アメリカ)

1907年にアメリカのシアトルで設立された大手フォワーダーです。
現在はアメリカだけでなく、中南米やアジア、アフリカ、中東と全世界で業務を行っています。
小口から大口の貨物までをカバーし、国際配送サービスは、最短で1~3日営業日で配送するスピード輸送が強みです。
4位 DBシェンカージャパン(ドイツ)

ドイツを本拠地とする大手フォワーダー、DB SCHENKERの関連会社です。
航空輸送、海上輸送を手掛け、一般航空貨物輸送商品や航空機のチャーターサービスも行っています。
航空輸送と海上輸送のメリットを活かした低コスト・スピーディーなサービスを、アジア・ヨーロッパ間とアメリカ・南米間で取り扱っています。
5位 アリスペッドジャパン(イタリア)

1968年にイタリアで創業され、ヨーロッパ全土での国際貨物輸送に強いフォワーダーです。
航空・海上輸送共に対応。イタリアの繊維や、アパレル関係のテキスタイル製品の取り扱いが多く、出荷スケジュールの管理から通関手続きや配送までトータルでサポートします。
混載便からコンテナの手配まで一貫してお任せできます。
6位 キューネ アンド ナーゲル(スイス)

ドイツのブレーメンで1890年に設立された、長い歴史を持つインターナショナル・フォワーダーです。
現在はスイスに本社があり、日本法人は昭和57年に設立されました。
航空貨物・海上輸送を手掛け、カバーエリアは欧州、北・南米、アジアやオセアニア、アフリカと世界中にネットワークがあります。
世界100ヵ国、1,000ヵ所以上の支店があり、迅速で快適なサービスを提供しています。
7位 DHLグローバルフォワーディングジャパン株式会社(ドイツ)

ドイツの最大手フォワーダー、DHLの日本関連会社です。
国際宅急便や小口の貨物の輸送で有名なフォワーダーですが、大口の航空貨物・海上輸送などあらゆる形態の貨物の輸送に精通しています。
オンライン予約で手軽に利用でき、配送から通関手続きまで一貫してサポートしてくれます。
危険物・大型貨物や生鮮品などあらゆる形態の貨物の輸送が可能です。
>>DHLグローバルフォワーディングジャパン株式会社の公式サイトはこちら
8位 シーバロジスティクスジャパン株式会社(オランダ)

シーバロジスティクスジャパン株式会社は、オランダが本拠地で世界26か国にネットワークを持つフォワーダーです。
世界の567か所に倉庫を保有し、航空便・海上輸送に対応。快適で迅速なサービスを提供しています。
貨物は短・長期の保管も可能で、集荷から梱包、配送はもちろん製品の組み立てにも応じています。
1時間以内の緊急搬送にも対応可能です。
>>シーバロジスティクスジャパン株式会社の公式サイトはこちら
9位 パナルピナ・ワールド・トランスポート・ジャパン株式会社(スイス)

スイスに本社があるPanalpina World Transport Ltdが親会社です。
パナルピナはアルプスを越えて羽ばたくという意味があり、その名の通りアジア・ヨーロッパ・アメリカでの物流活動に力を入れています。
近年ではオセアニア・アフリカにも事業を拡大し、事業を展開中です。
航空・海上輸送サービスに対応し、石油やガスなどの特殊な貨物から、ファッション関連商材の貨物まで幅広い取り扱いがあります。
>>パナルピナ・ワールド・トランスポート・ジャパン株式会社に関するサイトはこちら
10位 ジオディス・ジャパン株式会社(フランス)

フランスのパリ郊外に本社のあるジオディス・グループの日本法人です。
貨物の運送業務と倉庫業を軸に、小包の配送からコンテナなどの大口の貨物の輸送まで取り扱っています。
宇宙・防衛関連の貨物の取り扱いや通関手続きに精通し、アフターサポートまでをフォローしています。
フォワーダーを選ぶ時に注意する点

フォワーダーを選ぶ時には最適のフォワーダーを選びたいものです。
しかし国際物流の初心者には、たくさんある中からフォワーダーを見つけるのもなかなか難しいでしょう。
そこでフォワーダーを選ぶときのポイントと、選ぶ際に注意する点を説明します。
フォワーダーにも得意・不得意がある
フォワーダ―にも得意分野と不得意な分野があるので、ホームページで確認したり、問い合わせてみたりすることが大切です。
例えば、アメリカ向けに貨物を送りたいと思っていても、アメリカ方面が強くないフォワーダーと、強いフォワーダーでは価格や輸送スペースなどに差が出ます。
サービスが不明な場合は直接連絡を取り、問い合わせてみましょう。
自分の欲しいサービスを扱っているか
自分の欲しいサービスを扱っているかどうかも重要なポイントです。
小口の混載便で送りたいのに、コンテナ便しか取り扱っていないなど、フォワーダーによりサービスの内容が異なります。
サービスを受けてから、こんなはずじゃなかった、と後悔しないために、サービス内容についても確認しておきましょう。
安くて速い・おすすめの大手フォワーダーランキングまとめ

日本全国にたくさんあるフォワーダーですが、選ぶ際には自分の欲しいサービスに対応しているか、よく確認することが大切です。
フォワーダーによって、航空貨物が得意か、海上貨物が得意などの分野があるので、ホームページなどで調べておきましょう。
この記事がフォワーダー探しに少しでもお役に立てれば幸いです。
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